会計学を学ぼう!管理人

都内在住税理士です。会計学を学ぼう!という老舗サイトを20年近く運営してきました。事業会社でIPOや銀行折衝の経験もあるため資金繰りや資金調達、財務分析も得意です。

貸借対照表Balance sheet

前払費用についてみっちり解説!【簿記会計の勘定科目】

前払費用とは 貸借対照表の流動資産の区分には現金や預金、売掛金、棚卸資産などが表示されます。それらと比較してかなり金額が小さくなりますが、それ以外にも前払金、前払費用、未収金、未収収益といった流動資産 ...

株主資本等変動計算書は実際に作って覚えよう!3ステップ

株主資本等変動計算書に関するポイントは次のとおりです。 株主資本等変動計算書は、財務諸表4表の一つを構成する。 全ての資産から全ての負債を差し引いた残額である純資産の増減を原因別に表形式でまとめてある ...

貸借対照表Balance sheet

売掛金についてみっちり解説!【簿記会計の勘定科目】

売掛金とは 売掛金とは、得意先に対し商品またはサービスを提供したがいまだ代金が支払われていない場合における、売上代金の未収入金です。売上債権の最も代表的なものです。 売掛金は受取手形のように一定期日に ...

企業会計原則JP-GAAP

企業会計原則とは(企業会計原則全文・PDF配布)

企業会計原則とは 企業会計原則とは、昭和24年(1949年)7月9日に大蔵省企業会計審議会(元経済安定本部企業会計制度対策調査会)により公布された一般に公正妥当と認められる会計処理の基準、いわゆる日本 ...

貸借対照表Balance sheet

買掛金についてみっちり解説!【簿記会計の勘定科目】

買掛金とは、仕入先から商品またはサービスを受領したがいまだ代金が支払われていない場合における、仕入代金の未払金です。 買掛金は支払手形のように一定期日にその代金を必ず支払うという契約にはなっておらず、 ...

企業会計原則JP-GAAP

資本利益区別の原則

資本利益区別の原則とは、資本と利益を明確に区別することを要請する原則です。 一般原則三、資本利益区別の原則 資本取引と損益取引とを明瞭に区別し、特に資本剰余金と利益剰余金とを混同してはならない。 資本 ...

損益計算書Profit and loss statement

売上原価について図解豊富にみっちり解説!

損益計算書を見ればその会社の経営成績を知ることができます。売上原価とは、会社が本業として販売している商品の直接原価です。その会計期間中に販売された商品や製品に関連する原価が売上高との個別的対応関係によ ...

財務分析Financial analysis

EPS (Earnings Per Share):当期純利益/発行済株式数

EPSとは EPSとは、Earning Per Shareの略で一株あたりの当期純利益のことです。会社が一株あたりいくらの当期純利益を稼いでいるかを意味します。EPSの基本算式は次のとおりです。 当期 ...

企業会計原則JP-GAAP

ワンイヤールール(1年基準)についてよくある勘違い

ワンイヤールール(1年基準)とは、資産負債につき、流動固定を分類する基準です。同様の基準に正常営業循環基準があります。 両者は企業会計原則の注解・注16の規定を根拠規定として誕生した我が国独自の会計用 ...

キャッシュフロー計算書を読むと会社の資金の流れが分かる!

キャッシュフロー計算書とは、会社の現金及び現金同等物(=資金、キャッシュ)の出入りを一定の活動区分別にまとめた報告書です。 キャッシュフロー計算書を読むと費用(事業経費)を賄うために必要なキャッシュを ...