上場企業の決算書の数値を入れるだけで、収益性・安全性・効率性・キャッシュフロー・成長性・株価指標の13指標を自動で計算し、最大5社を並べて比較できる無料の他社比較ツールです。自社と競合、投資先候補どうしの比較などにご利用ください。

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他社比較ツールの使い方

  1. 自社の数値を入れる:1つ目のタブに、分析したい会社の売上高や総資産などを入力します。売上高と総資産を入れた時点で結果が表示され、入力に合わせて自動で更新されます。
  2. 比較する会社を追加する:「+ 比較する会社を追加」で同業他社のタブを作り、同じように数値を入れます。最大5社まで比較できます。
  3. 結果を見る:指標ごとの横棒グラフで各社の水準を比べます。自社が何位かは上部の順位カードで、すべての数値は「数値を表で見る」で確認できます。

入力した数値はお使いのブラウザ内だけに保存され、サーバーには送信されません。次に開いたときも同じ端末なら入力内容が残っています。

入力する数値の探し方

上場企業の数値は、金融庁のEDINETで公開されている有価証券報告書、TDnetの決算短信、各社のIRページから無料で入手できます。比較する会社どうしで、連結の数値・同じ単位にそろえてください。

入力項目 載っている場所 注意点
売上高・営業利益・経常利益 連結損益計算書 IFRS採用企業は経常利益がないため「税引前利益」を入れます
当期純利益 連結損益計算書 「親会社株主に帰属する当期純利益」を使います
流動資産・流動負債・現金及び預金・総資産・純資産 連結貸借対照表 総資産は「資産合計」、純資産は「純資産合計」です
有利子負債 連結貸借対照表 短期・長期借入金、社債、リース債務などを合計します
営業キャッシュフロー 連結キャッシュ・フロー計算書 「営業活動によるキャッシュ・フロー」の合計です
時価総額(任意) 証券会社や取引所のサイト 株価×発行済株式数(自己株式を除く)。入れるとPER・PBRが表示されます
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比較結果の見方

  • 順位カード:1社目(自社)が比較した会社の中で何位かを、分野ごとに指標の平均順位で示します。
  • 横棒グラフ:各社の値を同じ目盛りで並べています。点線は一般的な目安、★は比較した中で最も良い値です。
  • 表の判定:「良好・標準・注意」は一般的な目安による判定です。適正な水準は業種によって大きく異なるため、同業他社との比較を優先してください。

同業他社と比較するときのコツ

  • 同じ業種で比べる:総資産回転率や自己資本比率は業種で水準が大きく違います。小売と製造業を比べても意味のある差は分かりません。
  • 決算期と会計基準をそろえる:できるだけ同じ時期の決算を使い、日本基準とIFRSが混ざる場合は利益の定義の違いに注意します。
  • 1年だけで判断しない:一時的な特別損益で当期純利益が大きく動くことがあります。気になる指標は過去数年の推移も確認しましょう。

手元の決算書から主要指標を1社分くわしく計算したい場合は、財務分析シミュレーターもご利用ください。各指標の意味は財務分析指標一覧で解説しています。

他社比較ツールに関するよくある質問

Q. 非上場企業でも使えますか?

計算自体はできます。ただし、このダッシュボードは連結決算を公開している上場企業を前提に目安や項目を設計しています。中小企業の場合は、時価総額やPER・PBRを空欄のままにしてご利用ください。

Q. 入力した数値はどこかに送られますか?

送られません。計算はすべてお使いのブラウザの中で行われ、入力内容はその端末にだけ保存されます。「すべてクリア」で消去できます。

Q. 単位は何で入力すればよいですか?

比較するすべての会社で単位をそろえれば、百万円でも億円でも構いません。EDINETのZIPから読み込んだ数値は百万円単位で入ります。結果はすべて比率や倍数で表示されるため、単位の影響を受けません。

※本ツールの計算結果や判定は一般的な目安であり、投資判断や与信判断を保証するものではありません。最終的なご判断はご自身の責任で行ってください。