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2025/3/23

総資産経常利益率(Ordinary income to total assets ratio)

総資産経常利益率とは 総資産経常利益率とは総資産に対する経常利益の割合をいいます。 総資産経常利益率は自主的に公開されているIR情報で公開されていることがあり、その際、Ordinary income to total assets ratioと英語表記されていることが多いです。財務分析指標というよりは、経常利益に対する総資産の割合といった意味合いになります。 当期業績主義と包括主義 総資産利益率との比較 総資産経常利益率は、分子を経常利益とするか当期純利益とするかで総資産利益率と異なります。 経常利益と当 ...

2025/3/23

キャッシュフローマージン(Operating Cash Flow Margin)

キャッシュフローマージンとは キャッシュフローマージンとは、売上高に対する営業キャッシュフローの割合を言います。 キャッシュフローマージンはOperating Cash Flow Marginと英語表記されます。 日本ではキャッシュフローという単語が独り歩きしていますが、キャッシュフローは営業キャッシュフローか投資キャッシュフローか財務キャッシュフローどれかに必ず帰属します。 その意味でキャッシュフローマージンよりオペレーティングキャッシュフローマージンないしは営業キャッシュフローマージンと表記したほうが ...

2025/2/9

繰延資産について詳しく解説

繰延資産とは、会計上資産とされるものの、実際には資産ではありません。つまりかなり特殊な資産です。それでは繰延資産について解説してみます。 繰延資産とは 会計学上、費用は発生の事実に基づいて計上するのが大原則となりますが(発生主義の原則)、費用のなかにはその支出の効果が当期だけでなく、将来にわたって発現するものがあります。 そこで企業会計原則は、発生主義の原則を原則としつつも、そういった費用については当期の損益計算書とするのではなく、その効果の発現する期間の費用とするため、貸借対照表の資産の部に繰延資産と計 ...

2025/3/23

発生主義会計と現金主義会計

発生主義会計と現金主義会計 企業は営利を目的として設立された経済主体であり、その経済活動の結果獲得された利益を計算する損益計算は企業会計の中心的な命題となっています。そして今日の企業会計において損益計算は人為的に区切られた期間ごとに行う期間損益計算が採用されています。 その期間損益計算においてどのタイミングで収益と費用を認識するのかという考え方の違いにより発生主義会計と現金主義会計があります。 発生主義会計 現金主義会計 発生主義会計と現金主義会計は企業の業績尺度となるような利益を算定することを目指すのか ...

2025/3/23

期間損益計算と全体損益計算

統計的に企業の存続期間は平均すると20年ほどのようです。しかし、会計学において企業は半永久的に継続するものと仮定し、その半永久的に継続する全存続期間を人為的に区切って、その区切られた期間ごとに損益計算を行うこととしています。これが期間損益計算です。 期間損益計算の意義 企業は営利を目的として設立された経済主体であり、さまざまな経済活動を営んでいます。その経済活動の結果獲得された利益を算定する損益計算は企業会計の中心的課題であり最も重要な意義を持っています。 そして損益計算の仕組みには期間損益計算と全体損益 ...

2025/3/23

会計の分類について具体例に解説

会計は報告対象等により様々な種類がある 「会計」といった場合、ほとんど全ての人が財務会計か企業会計を頭に思い浮かべると思います。 しかし会計とは、ある経済主体の経済活動を通じて変動する貨幣資本の変動過程を追跡し、その結果としての貨幣資本利益を確定する行為を指すものであるといわれますが、どのような経済主体を対象とするのかや、報告の対象、法規制の有無によりその他にも色々な会計があります。主なものは次のとおりです。 財務会計 企業会計 管理会計 制度会計 非営利企業会計 階層を整理して会計を分類 会計には上記の ...

2025/3/23

当期純利益について詳しく解説

損益計算書を見ればその会社の経営成績を知ることができます。当期純利益とは、売上高から売上原価、減価償却費、人件費、その他の費用、利息などの全ての費用と税金を差し引いた後の利益の最終値です。当期純利益は会計期間ごとに計算され、株主に対して支払う配当の原資となります。 当期純利益は損益計算書の最終行に記載されていることからボトムライン(Bottom line)とも呼ばれます。当期純利益は財務諸表における最も重要な指標の一つです。 簡略化した損益計算書 それではまずは簡略化した損益計算書で損益計算書の全体像をつ ...

財務分析Financial analysis

2025/1/26

EPS (Earnings Per Share):当期純利益/発行済株式数

EPSとは EPSとは、Earning Per Shareの略で一株あたりの当期純利益のことです。会社が一株あたりいくらの当期純利益を稼いでいるかを意味します。EPSの基本算式は次のとおりです。 当期純利益を発行済株式数で除したものであり、大きければ大きいほど良いです。 ちなみにEPS(一株当たり当期純利益)は金融商品取引法などのディスクロージャー制度の要請により開示項目とされているものです。したがって自己株式がある場合など、いろんなケースごとに計算方法に関して細かな取り決めがあります。 一株当たり情報は ...

財務分析Financial analysis

2025/1/26

配当性向(Payout Ratio):一株当たり配当金/EPS

配当性向 配当性向とは、当期純利益に対してどの程度配当を行っているかを示した指標です。配当性向の算式は次のとおりです。 EPSを使わない場合は次の通りです。 なお、通常配当金というのは当期純利益が原資となります。したがって通常、配当性向が100%を超えることはないです。 Payout:払い戻し Payout RatioのPayoutには支払い、払い戻しといった意味があります。例えば保険の払い戻し、出資金に対する払い戻し(配当金)、あとは万馬券の払い戻しなど。 Payout Periodとなると払戻期間、回 ...

2025/2/9

仕入債務回転期間

仕入債務回転期間とは商品を買掛金や支払手形などで仕入れてから実際に現金等で支払うするまでにかかる期間をいいます。買入債務回転期間とも呼ばれますが同じものです。仕入債務回転期間の算式は次の通りです。 ちなみに平均月売上原価は売上原価÷12で求めます。 仕入債権回転期間のアレンジ 売上債権回転期間と全く同じで分母と分子を少しアレンジする計算方法もあります。内容は同じですので興味ある方は売上債権回転期間のページをご覧ください。 分母を平均日商にするとより厳密 仕入債務回転期間は何か月分かという月数で計算するのが ...

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財務分析の手法:ファンダメンタル分析とテクニカル分析

2025/2/11

財務分析の手法:内部分析と外部分析

2025/2/11

財務分析指標を使って決算書を読む方法

2025/3/30

決算書を読むための大前提と財務分析を行うための大前提

2025/3/30

経団連ひな形の株主資本等変動計算書のExcelテンプレート

2025/4/1

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勤務税理士。税法はもとより資金繰り、財務関係も詳しいです。休日に植物いじるのが趣味。あと猫好き。

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