収益性分析の指標
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財務レバレッジとは

財務レバレッジとは、自己資本を1としたときにその何倍の大きさの総資本を事業に投下しているかを示す数値です。


財務レバレッジを算式は以下のとおりです。

財務レバレッジの算式図解



財務レバレッジの計算

総資本と自己資本の金額を入力して計算ボタンをクリックすると財務レバジッジが計算されます。


総資本 財務レバレッジ
自己資本


財務レバレッジの具体例

なお、総資本100億円、自己資本40億円の会社の場合、その会社の財務レバレッジは100÷40で2.5倍となります。財務レバレッジの考え方を図解すると以下のとおりとなります。



財務レバレッジと自己資本比率

財務レバレッジ自己資本比率の逆数となっています。つまり、財務レバレッジが高ければ高いほど、株主資本は同じであっても銀行借入等を活用してより多くの資金を事業に投下しているため事業の効率性は増します。ただしその反面、有利子負債が増加して自己資本比率が下がり、金利負担、返済負担が増加し会社の収益性、資金繰りを圧迫します。

つまり、財務レバレッジは自己資本比率の逆数になっています。財務レバレッジと自己資本比率を図解して比較してみると次のようになります。




ROEは意図的に良くすることができる

タイトルのとおりROEは意図的に良くすることができます。まずは下記の具体例をご覧ください。

(具体例)
見込ROA20%、総資本50億円(全て自己資本)の事業があるとすると、利益は50億円×ROA20%で10億円、自己資本割合100%のためROEも10%となります。

もしここで50億円を借入により調達して事業に投下すると、もともとの総資本50億円(全て自己資本)+50億円の資金調達で総資本は100億円となり、利益は100億円×ROA20%で20億円を見込むことができます。そしてこの場合ROEは20÷50で40%となります。

このように、仮に総資産利益率(ROA)が事業規模に関わらずおよそ一定割合を見込むことができるである事業があるすると、より多くの資金を事業に投下すればするほど自己資本利益率(ROE)が上昇します。ROEの上昇は株主資本に対するリターンの増加を意味するため、株主にとっての資本効率が上昇、同時に収益性も上昇し、期待分配率も増加することになります。



収益性分析

ROA
ROE
売上高利益率
資産回転率
財務レバレッジ
損益分岐点

安全性分析

流動比率
当座比率
現預金月商比率
自己資本比率
固定長期適合率
固定比率
有利子負債月商比率

資金繰り分析

売上債権回転期間
在庫回転期間
インタレスト・カバレッジ

その他の指標

売上債権回転率
在庫回転率
実効税率
配当性向
PBR
PER
EPS




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