資金繰り分析の指標
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インタレスト・カバレッジ・レシオ

インタレスト・カバレッジ・レシオとは、どの程度余裕を持って営業利益で借入金の利息をまかなえているかを示す指標です。

営業活動で得た利益(営業利益)で支払利息がギリギリ支払える状況の営業利益は、営業利益−支払利息=0、すなわち営業利益=支払利息となりますが、この支払利息とトントンとなる営業利益を基準としてその何倍の営業利益を稼いでいるかを算式で示すと以下のようになります。

インタレストカバレッジレシオ

これが最も単純なインタレスト・カバレッジ・レシオの算式です。インタレスト・カバレッジ・レシオとは、インタレスト(支払利息)をカバレッジ(カバーできている)レシオ(割合)という意味あいです。



もう少し厳密なインタレスト・カバレッジ・レシオ

もうすこし厳密には、受取利息と受取配当金は支払利息を支払う原資として考えられることからこれを分子にプラスします。逆に手形割引料は支払利息とほぼ同じ性格のものと考えられますからこれを分母にプラスします。

インタレスト・カバレッジ・レシオ



インタレストカバレッジレシオは10倍以上が理想で、1倍以下の会計期間が数期続くと銀行から追加で借入をすることが困難な領域になってきます。2〜3倍くらいが標準で、20倍以上あるとかなり優良だといえます。





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